雇用統計後の今週の戦略
2018-02-05|相場分析
こんばんは。風神です。
先週金曜日は、アメリカの雇用統計の発表がありました。
非農業部門雇用者数、平均時給ともに事前予想を上回り、
なおかつ前月分も上方修正されたため、
ドル買いの動きが強まりました。
また、この結果から、FRBが利上げを加速するのでは
との思惑が広がり、NYダウ平均株価は、
665ドル安と約9年ぶりの大幅な下げ幅となりました。
また、3日にはFRBのイエレン議長が退任し、
パウレル氏が16代目の議長に就任しました。
今後、イエレン議長が緩やかに留めた利上げペースが、
パウエル議長の就任によって加速するのかが
一つの注目点となりそうです。
先週金曜日には、LINE@限定で、雇用統計後に風神が
ドル円新規買いポジションを建てたことを公開しました。
※ リアルタイムのトレード情報は、
※ LINE@限定で公開することがあります。
※ 登録がまだの方は、こちらからか、
※ ID検索で@fuji3 で検索してご登録ください。
スマホの方は、以下からも追加できます。

ドル円の買いポジションは、110.50で頭抑えられていたため、
超週せずに利確するか悩みましたが、
110円はキープし続けたため、
ポジションはキープとしました。
ただ、
・日足の20日移動平均線はまだ下向きで、
金曜日の値動きも20日移動平均線でちょうど頭を押させられて
下落している。
・2/3に発表されたIMMポジション(1/30終了時点)を見ても、
円売りは前週と比較して8000枚程度しか減っておらず、
未だに多くの円売りポジションが積み上がっている。
ことから、ドル円が急速に上昇していくイメージは持っていません。
基本的にはもみ合いを続けながら、じわじわと上がっていくことを
考えていますが、週明けの値動き次第では、
再度108円台への調整も考えられるため、引き続き値動きを注視していきます。
【今週の注目材料】
・2/5(月) 24:00 アメリカISM非製造業景況指数
・2/6(火) 12:30 オーストラリア RBA政策金利・声明発表
・2/8(木) 5:00 ニュージーランド RBNZ政策金利・声明発表
21:00 イギリス BOE政策金利・声明発表
今週は、政策金利・声明の発表が多く予定されています。
いずれも据え置き予想で、大きな波乱はなさそうですが、
今後の政策変更を示唆する発言等が出て来るかには注目しておきたいです。
【仮想通貨の情勢等】
先週の金曜日には、仮想通貨全般に大きく値下がりしました。
日本のコインチェックのネム不正流出もありましたが、
アメリカのテザー問題が大きく材料視されました。
テザー問題は、こちら
私自身は、前日比30%くらい下がった後の、底打ちを確認して
買いのトレードを行おうとしましたが、成行き、指値ともに
なかなか約定してくれませんでした。
やはり、FXと比較してまだまだ市場が未成熟で流動性が低いですね。
これから、日本でも市場規模が大きくなっていくと思いますが、
タイの仮想通貨市場では、日本以上に今後の開拓余地があります。
金融の達人鈴木信宏氏がタイの要人と組んで開発した
仮想通貨錬金術が無料公開となっていますので、
よろしければ、こちらからチェックしてみてください。
先週金曜日は、アメリカの雇用統計の発表がありました。
非農業部門雇用者数、平均時給ともに事前予想を上回り、
なおかつ前月分も上方修正されたため、
ドル買いの動きが強まりました。
また、この結果から、FRBが利上げを加速するのでは
との思惑が広がり、NYダウ平均株価は、
665ドル安と約9年ぶりの大幅な下げ幅となりました。
また、3日にはFRBのイエレン議長が退任し、
パウレル氏が16代目の議長に就任しました。
今後、イエレン議長が緩やかに留めた利上げペースが、
パウエル議長の就任によって加速するのかが
一つの注目点となりそうです。
先週金曜日には、LINE@限定で、雇用統計後に風神が
ドル円新規買いポジションを建てたことを公開しました。
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ドル円の買いポジションは、110.50で頭抑えられていたため、
超週せずに利確するか悩みましたが、
110円はキープし続けたため、
ポジションはキープとしました。
ただ、
・日足の20日移動平均線はまだ下向きで、
金曜日の値動きも20日移動平均線でちょうど頭を押させられて
下落している。
・2/3に発表されたIMMポジション(1/30終了時点)を見ても、
円売りは前週と比較して8000枚程度しか減っておらず、
未だに多くの円売りポジションが積み上がっている。
ことから、ドル円が急速に上昇していくイメージは持っていません。
基本的にはもみ合いを続けながら、じわじわと上がっていくことを
考えていますが、週明けの値動き次第では、
再度108円台への調整も考えられるため、引き続き値動きを注視していきます。
【今週の注目材料】
・2/5(月) 24:00 アメリカISM非製造業景況指数
・2/6(火) 12:30 オーストラリア RBA政策金利・声明発表
・2/8(木) 5:00 ニュージーランド RBNZ政策金利・声明発表
21:00 イギリス BOE政策金利・声明発表
今週は、政策金利・声明の発表が多く予定されています。
いずれも据え置き予想で、大きな波乱はなさそうですが、
今後の政策変更を示唆する発言等が出て来るかには注目しておきたいです。
【仮想通貨の情勢等】
先週の金曜日には、仮想通貨全般に大きく値下がりしました。
日本のコインチェックのネム不正流出もありましたが、
アメリカのテザー問題が大きく材料視されました。
テザー問題は、こちら
私自身は、前日比30%くらい下がった後の、底打ちを確認して
買いのトレードを行おうとしましたが、成行き、指値ともに
なかなか約定してくれませんでした。
やはり、FXと比較してまだまだ市場が未成熟で流動性が低いですね。
これから、日本でも市場規模が大きくなっていくと思いますが、
タイの仮想通貨市場では、日本以上に今後の開拓余地があります。
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- Genre:株式・投資・マネー
- Thread:FX(外国為替証拠金取引)