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気象予報士である風神が天気図を見て天気予報を行うように、チャートを見てその日の為替相場がどうなるか予想するブログです。

今週の相場見通し等(8/14)

こんばんは。風神です。

先週は、日米通商交渉がありました。
当初の予定より長時間にわたり、
8/9(木)~8/10(金)に協議が行われましたが、
話がまとまらず、次回会合を9月に開催することとなりました。

日本は、アメリカのTPPへの復帰を求めていますが、
アメリカは日米二国間での貿易に関する
合意を求める姿勢を示しています。

8/9はRBNZの政策金利が発表され、事前予想通り据え置きでしたが、
市場予想よりも長期間(少なくとも2020年まで)現在の低金利を維持する
内容の声明が出たため、ニュージーランドドルは売られました。

また、最も顕著な動きとなったのが、トルコリラの暴落です。
金曜日には、1日で約20%ほどにも及ぶ下落となり、
トルコリラ円も15円台まで下落しました。

トルコは、アメリカ人牧師を拘束していますが、
アメリカの解放要求に対して、
トルコは強硬姿勢を貫いています。
そのため、リスク回避の動きとなり、
トルコリラ安が続いています。

また、トルコのエルドアン大統領は、
トルコリラ急落の中でも、通貨の防衛を目的とした利上げは
行わないと発言したこと、
トルコリラ安に対してアメリカがトルコから輸入する鉄鋼類への関税を
引き上げると表明したことなどが、トルコリアの下落に拍車をかけました。


日本のFX取引において、トルコリラはスワップ金利を目的とした
買いポジションが圧倒的に多く、今回の急落である程度
ポジション調整がなされたとの見方もありますが、
来週は、くりっく365におけるトルコリラ円の取引証拠金引き上げに加え、
トルコは来週犠牲祭とその前夜で20日から24日まで祝日となります。

その間の流動性低下に伴う突発的な動きには注意しておきたいです。

過去には、2008年の10月にアイスランドクローナが取引停止、
強制決済となった事例もありますので、
取引停止にまではならなくとも、スプレッド拡大に伴う
ロスカットなどにも注意が必要です。
(この頃、私はFX初心者でリスク管理がまだ甘かったですが、
アイスランドクローナのポジションは持っていなかったため、
助かりました)

ちなみに、私はスワップ金利を目的とした
長期のポジションは現在一切持っていません。
書籍にも書きましたが、高金利通貨の買いポジションは、
新興国通貨が上昇トレンドまたは横ばいで推移しているときでないと、
スワップ金利以上に、為替差益でやられることになります。


【今週の注目指標等】
今週は、重要な指標発表があまりありません。
そのため、普段は記載しない重要度の低い指標発表も記載します。


8/15(水) 21:30 アメリカ小売売上高

8/16(木) 10:30 豪雇用統計



【仮想通貨の情報】
仮想通貨の軟調地合いが継続しています。

ビットコインが70万円を割ってきたほか、
イーサリアムが3万円割れなど全面安となっています。

最近は、プロダクトの性能の良いとされるICOでも
原価割れが続いており、しばらくは静観が良さそうです。

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